加西市満久町の市立泉中(織部徹校長)で今月、心肺蘇生法やAED(自動体外式除細動器)の使い方を学習する講習会が開かれた。全校から約350人が参加し、心臓マッサージや人工呼吸などのコツなどを学んだ。 命の大切さを知ってもらおうと、7年前から総合学習の時間を活用して毎年開催している。講演と実技講習の2部構成になっており、実技は約120人の3年生のみが受講した。 講師を務めたのは、北播磨地域を中心に心肺蘇生法の普及に取り組んでいる西脇市の開業医、冨原均さん(59)。講演では小学生の心臓マッサージが命が救った事例などを紹介し、「技術じゃない。『何とかしたい』という気持ちが大切」とアドバイスした。 続いて、3年生が各10人ほどのグループに分かれ、ダミー人形を使った実技講習に挑戦。冨原さんや教員の手ほどきを受けながら、心臓マッサージやAED使用の際の留意点を学んだ。3年生の榊原晶太君(14)は「気道の確保とかが難しかったけど、道で倒れている人がいたら助けたい」と話していた。【大久保昂】 http://mainichi.jp/area/hyogo/news/20091023ddlk28040389000c.html
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