乙訓消防組合消防本部(長岡京市)はこのほど、AED(自動体外式除細動器)を使って意識不明の男性を助けたとして、同市社会福祉協議会職員、山本美弥子さん(61)に感謝状を贈った。 今年2月、JR長岡京駅前のビル3階のホールで社交ダンスをしていた大阪府島本町の男性(80)が、終了後に意識をなくし倒れた。2階で働く山本さんが駆けつけ、人工呼吸を行うとともにビルに備え付けのAEDを自動音声に従って操作、男性は自発呼吸と心拍が戻り、救急車で運ばれ入院したが、先月29日には自力歩行ができるまで回復したという。 同本部によると、乙訓地域のAED設置は06年6月から始まった。一般の人が使用して人命を助けたのは山本さんが初という。昨年秋に使い方の講習を受けていた山本さんは「自分にできるか心配になったが、アナウンス通りにやればできた。男性が回復したと聞いて安心した」と話していた。 http://mainichi.jp/area/kyoto/news/20090607ddlk26040333000c.html
|