http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080515-00000012-khk-l04 東北福祉大(仙台市)の学生ボランティアサークル「FAST(ファスト)」が青葉区の北根町内会と連携し、災害などに備えた救命法を住民に教える講習「防災寺子屋きたね」を町内の集会所で開いている。地域の「防災力」を上げて被害を減らすのが目的で、ほかの地域にも出向いて普及を図る。
寺子屋はメンバーが講師を務め、心肺蘇生(そせい)の仕方、自動体外式除細動器(AED)の使用法、緊急患者の寝かせ方や運び方、三角きんの使い方を教える。4月にスタートし、8月まで月1回ずつ開く。
FASTは2007年9月、仙台市消防局の上級救命講習を受けた同大生でつくった。約15人のメンバーが救命術の練習を積み、ことし3月、宮城県沖地震対策研究協議会が主催した応急手当てを競う「救護の達人コンテスト」で優勝した。
寺子屋は、地域住民が救命法を身に付け、大きな災害が起きても近隣で助け合い、犠牲者を減らす目的で始めた。 FAST代表の2年沢村隆太さん(19)は「講習は分かりやすい言葉で説明するよう努めている。声が掛かれば、ほかの地域にも出向いて寺子屋を開きたい」と意気込む。
北根町内会防災防犯部の百島正部長(60)は「頼れる助っ人が来てくれた。町内会員以外にも参加を呼び掛け、地域ぐるみで防災力を上げたい」と話している。
次回の寺子屋は17日。参加無料。連絡先は同大ボランティアセンター022(717)3321。
もご覧ください。
|