サーファー、看護師、救急隊員の連携プレーが40代の男性サーファーの一命を救った。 事故は、8日午前11時30分ごろ、室蘭市東町のイタンキ浜で起きた。サーフィンをしていた女性が、波に流されている男性を見つけた。「おぼれている」と周囲に救助を求めて浜辺に引き揚げた。 男性は既に心肺停止の危険な状態だった。サーフィンに来ていた中に救急隊員と看護師がいた。すぐに心肺そ生を施し、他のサーファーは119番通報した。間もなく救急隊が駆け付け、AED(自動体外式除細動器)を2度実施。自発的に呼吸できる状態に戻った男性は、市内の病院に搬送され、現在、意識が回復しているという。 現場は、岸から20〜30メートル付近で波は穏やかだった。深さは約1メートルと浅かった。男性を知る人は「男性はベテランサーファー。おぼれるはずがない」、近くにいたサーファーも「波のない中で、急に倒れるように海に落ちた」と証言。「心筋梗(こう)塞(そく)のような病気では」と推測する。 救助に協力したサーファーたちは「救急隊員や看護師による的確な措置と、周囲の人たちも通報などで協力してくれた」と胸をなで下ろしていた。 http://www.muromin.mnw.jp/murominn-web/back/2009/08/09/20090809m_03.html
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