京都府長岡京市の長岡京消防署は29日、自動体外式除細動器(AED)で人命救助を行った女性に感謝状を贈った。市民がAEDを使って救助したのは乙訓地域では初めてという。 女性は、同市神足のバンビオ1番館にある市地域包括支援センター職員山本美彌子さん(61)=城陽市=。 同署によると、今年2月28日午後、バンビオ1番館であった社交ダンスに参加していた島本町の男性(80)が意識を失って倒れ、心肺停止状態になった。駆けつけた山本さんが心肺蘇生(そせい)の処置を行った。さらにバンビオ1番館備え付けのAEDも使用し、到着した救急隊員に引き継いだ。 社交ダンスに参加していた男性1人も人工呼吸などに取り組んだが、人物の特定ができなかった。また、倒れた男性は自力歩行できるまでに回復し、既に退院しているという。 贈呈式では、同署の山本博一署長が感謝状を手渡した。山本美彌子さんは「退院後の病状を心配していましたが、回復されたと聞いて安心しました」と話した。 http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2009053000034&genre=K1&area=K30
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