心停止した人に電気ショックを与えて心拍を回復させる自動体外式除細動器(AED)について、厚生労働省は16日、バッテリーや電極パッドなど消耗品の交換時期の確認を求める通知を出した。2004年に一般の人の使用が認められ、公共施設や企業などで設置が急拡大した。同省は「早い段階で設置したAEDは特に注意してほしい」と呼びかけている。 同省によると、AEDの普及台数は04年時点は約7000台だったが、昨年12月時点で20万台弱に達している。商品によって異なるが、バッテリーは3―4年、体に当てて電気を流す電極パッドは2―3年で交換が必要になる。 同省は「これまでバッテリー切れなどの理由で救命できなかった報告はない」としているが、「日常点検が十分でないと、早い段階で設置したAEDは消耗品が寿命になっている恐れがある」と指摘、公共施設を管理する都道府県や各省庁、AEDのメーカーなどに注意喚起した。(07:02) http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20090417AT1G1602D16042009.html
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