県歯科医師会桑員支部(桑名聡支部長)は4日から、支部に加盟の全歯科医院78カ所にAED(自動体外式除細動器)を設置する事業を始めた。既に設置している2カ所を除き、桑名、いなべ両市と東員、木曽岬両町にある歯科医院76カ所に約1週間かけて設置する。各医院に無償貸与するための事業費は約1600万円。 AED設置は、桑員支部が安心して暮らせる地域づくりに貢献しようと、県歯科医師会加盟の11支部では初の試みとして取り組んだ。各医院には「AED設置しています」のシールを張り、緊急時には市民にも利用してもらうほか、イベントなどでは貸し出しも行う。 桑員支部では昨年5、8月、AEDを使った人工呼吸と救急蘇生の講習会を開き準備してきた。桑名支部長は「1分1秒を争う緊急時には、AEDが数多く近くにあるほど効果が発揮できる。設置が地域貢献になれば」と話している。【沢木繁夫】 http://mainichi.jp/area/mie/news/20090305ddlk24040244000c.html
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