観光客らの万一の救命救助に備えようと、名張市の赤目四十八滝を管理する同滝渓谷保勝会と赤目観光協会は11日、滝の入山口付近に心臓を回復させるためのAED(自動体外式除細動器)を設置。消防署の救急隊員らの指導で、使用法の講習会を行った。 同所のAEDは、同会と同協会が地元住民の寄付なども使い、30万円かけて購入。日中は入山口の日本サンショウウオセンター事務所に置き、夜間は近くのバス停近くの保管箱に置いて、観光客や住民が心臓の異常で倒れた際などに使用してもらう。 開始ボタンを押すと「パットを胸につけて」や「患者から離れて」などと手順を順々に音声で指示するタイプ。電気ショックを与えながらも、初心者でも扱いやすくなっている。 講習会には27人が参加し、練習用の機器と人形を使って実施。機器が正常使用できることを示す緑のランプがついていることを点検することや、患者に胸毛が多い場合はそれを取り除くことなどを説明した。 AEDとともに手で行う心肺蘇生(そせい)術も学び、2人1組で練習。救急隊員が到着したときに、電気ショックをした回数を報告することの説明も受けていた。 http://sankei.jp.msn.com/region/kinki/mie/081112/mie0811120306001-n1.htm
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