| 児童が集めた空き缶の回収益で、AED(自動体外式除細動器)リース料をまかなう取り組みが、京都市伏見区の桃山東小で行われている。「地球を救うリサイクルで命を救うAEDを」をかけ声に、目的意識を持って、環境と命をともに考えようと活動が続く。 同小は以前から、リサイクル活動に取り組んできた。今年9月末、同小PTAが地域団体に呼びかけAEDを設置した際、「リサイクルに結びつけることで、子どもたちに目的意識を持って欲しい」と、回収益をリース料の一部に充てる取り組みが始まった。 現在、毎週火・金曜に児童が校門に立ち、各家庭から集められたアルミ缶やスチール缶、ペットボトルなどを回収。昼までには、地域の大人たちも空き缶を持ち寄る。リース料のうち約3割が回収益でまかなわれ、残りはPTAと学区の体育振興会、少年補導委員会、自主防災会、自治連合会が負担している。 「取り組みを始めてから、回収量は明らかに増えた」と同小の藤本敏秀校長は話す。以前、回収用の大袋(深さ約1メートル)は1カ月間でも余裕があったが、今ではアルミ缶で月3袋分も集まるという。 藤本校長は「命の学習にもつながる取り組み。環境と2つを絡めながら、今後も続けていきたい」と話している。 http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2008110100033&genre=K1&area=K1I
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