心肺蘇生(そせい)に効果のある自動体外式除細動器(AED)の普及・啓発を訴えるシンポジウム(福井新聞社後援)が20日、福井県福井市の県自治会館で開かれた。
スポーツ少年団や中学高校の運動部指導者、保護者、学生ら約300人が参加。医療関係者の講演やパネル討論、心肺蘇生法の体験講習会を通じ、一般市民でも命を救うことができるAEDの有効性について理解を深めた。
AEDは心肺停止した人に電気ショックを与える医療機器。2004四年から一般市民も使用できるようになり、県内では8月末で1029台が設置されている。シンポジウムは日本救急医療財団(東京都)と福井フェニックスライオンズクラブ(LC)が開いた。
「助かる命 安心・安全のまち福井」をテーマに救急医療の専門家らが講演。同財団理事長の島崎修次・杏林大教授は、心肺停止状態の際は「治療が1分遅れると生存率が10%下がる」と説明。救急車が現場に到着するまでの間(平均約6分)にすぐに処置することが必要と強調、AEDの普及を呼び掛けた。
心肺蘇生法の講習会では、参加者が1人ずつ人形を使って体験。福井市東消防署の救急救命士松浦治和さんの指導で意識・呼吸の確認、人工呼吸、心臓マッサージを練習した。また10人ずつグループになりAEDの使い方を学習。音声案内に従い胸にパッドを張り付け、電気ショックを与えるボタンを押すまでを体験した。
福井大医学部3年の手塚日暖さん(21)は「街中で必要になった場合、AEDを探したり、救急車を呼ぶなどの役割分担を居合わせた人同士がスムーズにできるかどうかが課題になるかもしれない」と話していた。 http://www.fukuishimbun.co.jp/modules/news2/article.php?storyid=5151 詳しいレポートは,リンク先のHigeさんがご紹介されていますので是非ご覧ください。 http://www2.tbb.t-com.ne.jp/hige/AED/hige-2008-BLS_AED-4.htm
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