| 第90回全国高校野球選手権記念北大阪・南大阪大会は6日目の14日、2回戦10試合が行われた。北では優勝候補の大阪桐蔭が投打に相手を圧倒して完勝。南でも頂点を狙う大体大浪商と東大阪大柏原が、いずれもコールド勝ちで3回戦に進出した。13日も1、2回戦18試合があり、南では高石が延長10回サヨナラで接戦を制した。15日は6球場で2回戦12試合が行われる。 救われた命輝く ○…昨春の試合中、自動体外式除細動器(AED)による救命措置で一命を取り留めた飛翔館の上野貴寛主将(3年)は最後の打者となり、「助けてくれた人たちの思いを大切に感謝の気持ちを忘れずに生きていきたい」と涙をぬぐった。 昨年4月30日の春季近畿地区大会府予選。2年だった上野主将は投手としてマウンドに上がり、左胸に打球の直撃を受けた。一時心肺停止状態となったがAEDで救われ、後遺症もなく今春から主将の大役を任された。 7点を追う七回、「勝つ気持ちを捨てない」と力を込めて放った打球は三塁ゴロとなり、懸命に一塁に滑り込んだがゲームセット。「3年間、野球をやり続けることができて幸せでした」と高校生活を振り返った。 http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/osaka/news/20080715-OYT8T00110.htm
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