丹波市は八月一日、心肺蘇生(そせい)に効果があるとして普及が進んでいる「自動体外式除細動器(AED)」を、地域行事やスポーツ大会などの主催者に貸し出す制度をスタートさせる。夏休みに入り、子どもたちが参加するイベントが増えることもあり、利用を呼び掛けている。(仲井雅史) AEDは、電気ショックで心拍を復活させる装置で、倒れた人の体に電極を付け、音声に従って操作することで簡易に扱える。 同市は市役所や支所、グリーンベル青垣や春日運動公園に設置を進めており、本年度は計十台を新たに導入。市役所青垣支所と市内の全七中学校に設置し、残りの二台を貸し出す。 市民向けのグループ活動やスポーツ大会、講演会など十人以上が参加する行事が対象。AED使用に必要な救急講習を受講した人か、医療従事者が会場にいることが条件となる。市は「市民の安心安全と、救急救命の意識を高める機会につなげたい」としている。期間は原則、行事開催日と前後各一日。市中央公民館TEL0795・70・0820 http://www.kobe-np.co.jp/news/tanba/0001265867.shtml
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