| 尾張旭市の路上で、持病の不整脈が悪化して心肺停止状態に陥った女性が、通りかかった宅配便運転手の適切な心臓マッサージなどで回復し、奇跡的に後遺症もなく、30日退院した。 この女性は、同市狩宿町の滝多美子さん(70)。9日午前10時ごろ、家を出た直後、不整脈のため意識を失ったが、配達中のヤマト運輸瀬戸旭エリア支店の杉本浩一さん(48)と小野逸子さん(37)が発見。消防の救急隊派遣を要請するとともに、杉本さんが防火管理者の資格取得のために覚えた心臓マッサージを繰り返し行った。約7分後に到着した救急隊は、AED(自動体外式除細動器)による救命措置を行い、搬送された瀬戸市の公立陶生病院で心臓カテーテル治療を施した結果、滝さんは12日未明に意識も回復した。 治療に当たった横井健一郎医師は「発病直後の適切な心臓マッサージが一命をとりとめた最大のポイント。『救急救命の連鎖』によって短期間に社会復帰できた」と適切な応急措置を高く評価した。 杉本さんは「倒れている滝さんを見た時、頭の中はパニック状態だった。ただ何も考えず『助けたい』の一心だった」と語った。 http://chubu.yomiuri.co.jp/kenko/kenko080531_1.htm?from=nwlb もご覧ください。
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