瀬戸大橋開通20周年記念行事の一環として13日に開かれた健康マラソン(約15キロ)で、男性が突然倒れ、心肺停止状態に陥ったが、近くにいた一般ランナーらが連携して応急処置を行い、一命を取り留めていたことが分かった。倒れたのは岡山市在住の60代の男性で、搬送中に意識を回復した。 【→参照記事】
県によると、男性は午前10時40分ごろ、スタートから12キロ地点で転倒、心肺停止状態となった。たまたま一般ランナーとして参加していた高松市消防局消防防災課の多田満課長補佐(51)ら数人のランナーが応急処置を実施。そこへ別のけが人を運んでいた救急搬送車が通りかかり、車内にあったAED(自動体外式除細動器)を使った結果、そ生に成功したという。
救命活動の中心となった多田さんは、ゴール後、一緒に参加した息子を応援しようと橋上で待機していたところ、目の前で男性が転倒。泡を吹く様子に周囲が戸惑っていたため、自ら心臓マッサージと人工呼吸を行い、AEDも装着したという。
元レスキュー隊員の多田さんは「経験があったとはいえ、もう必死。AEDが到着するまで長く感じた」と振り返り、「宇和島の消防関係者が気道を確保してくれたり、頭の下に敷くシャツを貸してくれた人もいた。多くの人が携わってくれたおかげで命を救えた」と周囲への感謝も忘れなかった。 http://www.shikoku-np.co.jp/kagawa_news/social/article.aspx?id=20080415000102 もご覧ください。
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