リンク先のHamaさんのHPの管理人Hamaさんが体験されたバイスタンダー事例を紹介いたします。 先日仕事帰りに銀行へ向かっていた時のこと。 その駅前銀行は国道沿いにあり前にはバス停が三つほど(四つだったかも) また並びには商店があるのですが 歩道幅が狭く行きかう人達やバス乗降者で 自転車では非常に通行しにくいところなんです。 「停車中のバス脇の歩道幅が今日はいやに狭い!!何故だ? あらら列、曲っているじゃない。ったくう〜何で真っ直ぐ並べないのよ? 少しは迷惑考えなさいよ〜」 と、そのとき列の隙間にしゃがんでいる人を発見。 待ちくたびれて座っているのねん(^^ 通り過ぎようとしたとき しゃがんでいる人の脇に何か長いものが・・・ 何をしてる? 荷物?ん?荷物を広げて整理している?こんな場所で? ズボンだわ。なんでズボンが?あれ靴も。。。 あらら・・・人が倒れているじゃないの。 はい、この状況を見たら通り過ぎるわけには行きません。 少し先に自転車止めて(観察しながら静かに優しく) 「救急車呼ばれました?!」そばに居た人に声をかけました。 既に呼んでいるとのことなので後は傷病者の観察。。。 倒れていたのはかなり高齢の男性。 高齢の男性に付き添っていたのは40代位の男性と20代位の女性。 もちろん二人とも傷病者とは無関係・・・通りすがりの人。 さらに二人は倒れた現場を見ていない。 状況を知っている人たちはバスに乗って行っちゃたぁ〜 わかったのは「バスを待っていてふらついて倒れた ら し い ・・・ 倒れた時に頭を打った ら し い 」という事だけ。 わかりました。救急隊がきたらそのこと伝えてくださいね (そのバイスタンダーちゃんと伝えていましたよ。素晴らしい) 傷病者は歩道脇に平らに寝かされていたのですが(たぶん倒れた場所) ご本人に聞いたところ その体勢でも苦しくないとの事 。 意識鮮明・・・質問にはちゃっと答えられる・・・大出血無し・・・etc 回復体位が楽かなとも思ったのですが何せ高齢! 苦しくなければ無理せず現状維持が一番と判断し(これは正しかったのだろうか) しゃがんだ私の両膝の上に高齢の男性の両足を乗せました。 それを見たたまたま通りかかった年配のご婦人が手伝ってくれたけど 近くの店からコップにお水をもらってくれたりこれまた心強いバイスタンダー。 その男性は寒くないように首にマフラーぐるぐる巻いていたのでバイスタンダーの女性に頼んで 大きな安全ピンでしっかりとめてあったマフラーをゆるめてもらいました。 「ゆるめて楽にさせてあげましょう」その通りに動いてくれる。 なんと心強いこと。 かなりきっちりと巻いていたから寝かされている間苦しかっただろうに・・・。 救急車来ませんね〜。 呼んだ時間を聞いたら10分以上も前だという。 ありゃ〜 「救急車がどちらから来るかわからないので音が近くなってきたら誘導お願いしますね」と 男性に頼みました。 救急車が近づいてきた音ぴ〜ぽ〜ぴ〜ぽ〜。男性が近づいてくる方向へ遠慮がちに手を振っている。 カーブがあるしそれじゃぁ〜見えないよ〜。 車列が途切れていたので危険はないと判断。 「車道に出て大丈夫ですから両手を大きく振って誘導お願いします。 」 これまた頼んだとおりに大手を振って動いてくれている 。ほんとうに心強い! 倒れた瞬間には居合わせなかった人たちが最後まで残って傷病者の手を握り寄り添っていてくれる。 これって応急手当の基本ですよね。 救急隊到着。 ストレッチャーが横付けされてあとの流れはいつものとおり。 救急隊「は〜い、ちょっとそこどいて〜」 バイスタンダーの男性が状況を説明。 伝えたのはバスを待っていて倒れたこと、頭を打っているらしいの二点だけ。 救急隊「おなまえ言えますか」。。。 傷病者「○△※×です」 救急隊「はい、○△※×さんですね。わかりました」 救急隊三名でストレッチャーへ傷病者移動させたけど その時に老人のベルトを緩めて楽にさせるのかと思ったら 一名がズボン内側に手を入れベルトを握り 頭部と上半身を支えた隊員と 下肢を支えた隊員三名で「いち、にい、さん」とストレッチャーへ。 流石救急隊!!これって現場の知恵?! ベルトで腰をしっかり押さえている。こんな搬送方法があったのね〜 次回の救命講習会で紹介させてもらおう。 ストレッチャー移動時に老人の手を離しその場を離れたのですが それを見ていたバイスタンダーの男性がわざわざ寄ってきて 「どうもありがとうございました」と声をかけてくれたのです。 縁もゆかりもないただの通りすがり同士。 「こちらこそありがとうございました。お疲れ様でした」 気分よ〜し。 そうそう老人がストレッチャーに移された後に帽子と浴用タオルが一枚。 これは?と聞いたら「タオルは私のです。帽子はご本人のです」 地べた直接ではと女性があてがってくれたものでした。嬉しいですね〜 乗車予定のバスを追いやりお互い偶然その日その場に居合わせた見ず知らずの人達の一歩! 接した時に受け答えも出来て意識鮮明だったので安心してしまったけど 状況からいつ意識がなくなるかもしれなかったわけで 名前と住所は聞いておいたほうが良かったのかな〜など時間が立つにつれ反省する事ばかり! まだまだ勉強が足りませんね〜 大いに反省です(^^ ★追記★ 既に救急要請したあとだったので一つ一つを確認しながら対処出来ました。 救急車を誘導した男性 両手を目いっぱい振り回して合図送ってくれてました。 ありがとう。 私が接触した時点で救急要請から10分以上経過。私が到着後約5分経過で救急隊が到着。 収容車内まで数分。その後約10分以上過ぎてやっとぴ〜ぽ〜!! 搬送先が見つからなかったのか それとも様態が急変したのか?気になりました。 反省点はほんと多いのですが焦らず対処できたのは 日ごろのシュミレーションと偶然その場に居合わせた人達の勇気ある一歩の賜物!本当にありがとう。 日々精進です! もご覧ください。
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