小野学園女子中学・高等学校さんの救命授業の取り組みについての記事が有りましたのでご紹介します。 とても素晴らしい活動だと思います。 小野学園では、『決断力』と『柔軟性』を育む学びの一環として、中学1年生と高校1年生を対象とした「普通救命講習会」を実施しています。この救命講習は、様々な状況に合わせて対応する「柔軟性」と、素早く判断して行動に移すことができる「決断力」を育むプログラムとして実施されています。そして、命の尊さをより身近に感じながら人に対する思いやりと助け合いについて考えてほしい、という小野学園の想いがあります。 ◆自分で考え、行動できるために 『決断力』と『柔軟性』を発揮するためには、その土台となる知識や技術が欠かせません。そのため、救命講習会ではまず東京消防庁のスタッフによる講義と電子図書館を使いながら、救急救命に関する基礎的な知識を学びます。知識を確認するための簡単なテストを受けた後、実技に取り組みます。 実技では、「人工呼吸」のやり方や、「AED」の使用方法など、知識を技術として獲得するために具体的な方法を学びます。ここでは、手順を確認するだけでなく救命士の方から問いかけられます。「こんな場合はどうしたらいいかな?」「どんなことに気をつける?」…。生徒たちは起こりうる様々な状況を想定し、どのように行動していくか考えながら、ひとつ一つの技術を身につけていくのです。そして、「誰かが倒れてたら」「他者が救命を行なっている時、自分に何ができるか」「自分が助けられる側だったら」と考えを深めていくのです。講習を終了すると救命技能認定証が発行されます。しかし、小野学園では認定証を取得して終わりではなく、毎年講習を行い技術と知識を思い起こす場を設けているのです。 ◆目指すは全員が救命技能認定者! 認定証の有効期限は3年間。同校では生徒たちだけでなく、先生方も全員救急救命の講習を受講していきます。そして3年後には、学園の全員が救急救命の技術を取得していることになります。「倒れている人を、だれかが助けてくれると思うのではなく、自分が率先して助けなくてはいけないと思った」。小野学園の生徒たちの胸には、「何とかしたい」という想いを、実現していくための『柔軟性』と『決断力』が育まれているのです。 http://www.asahi.com/edu/student/netty/TKY200802190289.html もご覧ください。 『モバイル心臓震盪から子供を救うの会』へはこちらからどうぞ
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