長野県小谷(おたり)村の栂池高原スキー場で3日に起きた雪崩事故で、意識不明だった愛知大学2年、大木亜紀さん(20)と大竹麻友さん(20)の2人が4日、死亡した。また引率責任者の同大学非常勤講師の沢田和明さん(61)=滋賀大教授=らが同日午後、長野県松本市で記者会見。当時、現場は立ち入り禁止でコース入り口にネットが張られていたが「コース整備のための制限だと思い込んでしまった。申し訳ないことをした」と陳謝した。
大木さんら7人は先月31日から大学のスキー教室に参加。初級者コースは雪崩の恐れがあり3日午後1時に閉鎖された。入り口に樹脂製ネット(高さ80センチ)が張られ「立入禁止」と書かれた看板もあったが、会見で沢田さんは「(雪崩の恐れがあると知らなかったうえ)午前中(同じコースを)滑り降りることができた自信を生かしてやりたいと思った」と中に入った理由を説明。コース閉鎖については「入り口に着くまで放送で聞いて知っていた」と述べた。
コースは2日夜から雪が降り続いたため、3日早朝にもいったん閉鎖されていた。雪崩は圧雪した上に新雪が降って起きた「表層雪崩」だったとみられる。7人は全員、スキー初心者。現場には中級者コースも二つあったが、大学側によると、7人が滑り降りるのは困難だったという。
雪崩には引率者1人と参加者6人が巻き込まれた。【福田智沙、光田宗義】 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080204-00000152-mai-soci
場所を提供する側が3重の安全措置を取っているのに立入禁止内に生徒を誘導するのはどうかと思います。 山の天候は一瞬にして変わるし,午前中滑れたとしても午後から滑れない時もある コース整備でも雪上車を使用するので立ち入ってしまうと整備の妨げに成ります。ルールを守るただそれだけの事を守らない指導が,この大惨事を招いたのでしょう。 引率者は,万が一の事故に備え安全優先で指導を行う必要が有ると思います。
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