さまざまな公共機関などに設置されているAED(自動体外式除細動器)。弘前地区消防事務組合管内の弘前市など五市町村でもAEDの設置数が増加、同組合はAEDの普及とともに応急手当て講習の受講者も年々増加しており、自らの手で救える命を救おうという意識が高まっている。
同組合によると、1時間以上の応急手当て講習を受講した人は、一般市民のAED使用が可能になった2004年7月以降右肩上がりで増加。06年の9097人から07年は1万453人と千人以上増え、関心が高まっていることが分かる。 講習では胸骨圧迫(心臓マッサージ)と人工呼吸、AEDの使用法や使用後の対応などについて学ぶことができる。同組合警防課救急救助係の三浦直人主査は「AEDを見る機会が増え、万が一の時を考えることが多くなったのでは」と話しているが、実際に講習を受けた一般市民がAEDを使用し、命が助かったこともあるという。 同組合管内では、一カ月当たり500件以上の救急通報がある。通報を受け、救急車が現場に到着するまで全国平均で約 6分となっており、その間の処置で生死が決まることもある。通報を受ける通信指令課は「その間に口頭で応急手当ての方法を指導することもあり、講習を受けていれば、より具体的なアドバイスができる」としている。 応急手当て講習を受けるには、十人以上のグループを対象とした出張講習と、一人でも受けられる定期講習がある。出張講習は最寄りの消防署や分署に問い合わせるほか、申込書を弘前市ホームページの申請書ダウンロードコーナーからも入手できる。定期講習は毎月第3日曜日午前9時から正午まで、消防本部庁舎(弘前市本町)で実施している。 三浦主査は「実際にAEDに触ったり、胸骨圧迫を行うことで万が一の場面で不安がなくなる。ぜひ気軽に講習を受け、救える命をもっと多くしてほしい」と話した。 http://www.mutusinpou.co.jp/news/2008/01/484.html
AEDの普及はある意味救命講習会への参加に拍車を掛けたと思います。講習会に参加された方が,隣の人に「あなたも参加して覚えた方がいいよ〜」と知人伝に宣伝されるのが一番説得力が有りますね。 救命する時の第一歩が声掛けなら救命法を勉強しましょうというのも声掛けだと思います。
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