山形県のAED設置情報です。
救急救命率の向上を図ろうと、真室川町は町内すべての小中学校7校と、主な地区の集会施設など計12カ所に自動体外式除細動器(AED)を配備した。さらに、利用者の多くがお年寄りであることや、行き先で地域住民らの安全を守ろうと、町営バスにも1台を常時搭載させた。
AEDは、心停止状態となった際、心臓に電気ショックを与えて、心拍回復を図る機器。県内でも公共施設や学校などで普及が進んでいる。
町はこのほど、寄付を受けた2台とリース契約した10台を各学校、公共施設に1台ずつ設置。町営バスの1台は購入して搭載した。運動中の突然死対策として、学校は体育館の出入り口付近に、公共施設は目につきやすいように正面玄関入り口にそれぞれ置いた。
配備とともに操作方法の普及も重要として、町は先月下旬に町民向けの講習会を開催。町民のほか町の福祉担当者、バス運転手など約35人が参加し、最上広域消防本部の職員からAEDの使い方や心臓マッサージ、人工呼吸などを学んだ。
町は「今後も要望がある場所には増やしていく方針。また、多くの人に活用してもらえるように町民や職員の中からAEDの指導員を育成し、小さな集落や団体にも町独自で講習会を開催できるようにしていきたい」と話している。 http://yamagata-np.jp/newhp/kiji_2/200801/02/news20080102_0016.php
|