交通事故で重傷を負い、救命救急センターに搬送された患者の3割が、約1カ月後にうつ病や心的外傷後ストレス障害(PTSD)などの精神疾患を発症していたことが、厚生労働省研究班(主任研究者、金吉晴国立精神・神経センター部長)の調査で19日、分かった。
こうしたケースで精神科医が患者に直接会い、さまざまな心の病気の有無を調べた調査は初めて。救急医療の進歩で重傷者らの救命率は向上しているが、精神的ケアも極めて重要であることを示すデータだ。米集中治療医学会誌に近く掲載される。
調査は国立病院機構災害医療センター(東京都立川市)の救命救急センターで2004年5月から実施。搬送の24時間後から患者に精神科医らが面接し、18歳から69歳までの100人の状態を追跡した。頭部にダメージのある人や、以前から精神疾患のある人らは対象から除いた。 http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2007121901000120.html
交通事故に限らず心臓発作などでも心のケアが必要だと思います。 救命現場で発生するPTSDは、救命行為を行う側にも降り掛かってくる問題だと思います。 一生懸命救命行為を行った救命士さんが助ける事が出来なかった時の辛さも同様でしょう・・・。 救急医療全般にこの課題が有ると感じます。
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