三重県名張市で文化勲章受章を受賞された沢田さんが同士にAEDを設置する為の300百万円円の寄付をされたニュースが有りました。
有効に使用して皆さんが使えるように成って欲しいと思います。
名張市の県立名張高校で17日、同校の前身の名賀農学校卒業生で昨年文化勲章を受章した元京大総長、沢田敏男さん(88)を招き、沢田さんの功績をたたえて植樹したシマチリネコと記念碑の披露があった。
今年3月、沢田さんが文化勲章受章を記念して市内の学校教育に役立ててほしいと同市に300万円を寄付した。市は市内小中学校に自動体外式除細動器(AED)を設置するほか、同校に記念に何か残したいと同窓会(磯沢宣昭会長)に相談。同窓会は校庭に植樹と碑を建てることにし、シマトネリコの木を植え、その前に御影石でできた記念碑を建てた。
披露式で磯沢会長、亀井利克市長が「沢田先生は市民の誇り。後輩の励みになるようにと、この木を植えた」とあいさつ。大市智子校長が「在校生、卒業生とも大切に育てたい」と沢田さんに感謝状を贈った。沢田さんは「今日はお招きいただきありがとう。この木が大きくなるまで生きる努力をする」と話した。
午後から同校で生徒を対象に沢田さんが「科学技術と芸術の融合」と題して講演した。沢田さんは、専門とする水利、土木技術について施設の設計は景観に配慮して芸術文化に結び付ける必要があると話し、最後に「この学校に学んだ誇り、自尊心を持って生きてほしい」と結んだ。
沢田さんは1919(大正8)年、現在の伊賀市上津生まれ。40(昭和15)年に名賀農学校を卒業、三重高等農林学校から京都帝大農学部農林工学科へ進学した。79(昭和54)年12月から6年間、第20代京大総長を務めた。
http://www.chunichi.co.jp/article/mie/20071218/CK2007121802072945.html