今年四月に開館した姫路市の防災展示・学習施設「ひめじ防災プラザ」の入館者が二十日までに約二万二千人となり、目標の二倍を記録した。地震の揺れや煙を体験できる設備や、スクリーンに映し出された火災を初期消火するコーナーなどもあり、体験型の施設が人気を呼んでいる。(大島光貴) 同プラザは、市防災センター一階にある。立体画像が楽しめる3Dシアターでは、地震や風水害などの迫力ある映像が映し出され、音響に合わせて床が震動する。消火体験コーナーでは、スクリーンに映し出されたコンロ火災などに模擬消火器で放水し、火元に当たると消火できるが、当たらない場合は「消火失敗」のテロップが表示される。 このほか、煙による避難体験や自動体外式除細動器(AED)の使い方を学ぶコーナーなどがあり、同市消防局OBらの案内・指導員が引率し、解説している。 当初、入館者は年間一万五千-一万八千人を見込んでいたが、半年間で突破。市内の小学校や自治会、婦人会などの団体が多いが、北海道、福岡県など全国各地の議会や消防団による視察も相次いでいる。年齢別では、三十歳代と十歳未満が多く、夏休みや週末には、親子で楽しみながら防災を学ぶ姿も多くみられるという。 二十二日にはアジア防災センター(神戸市)の外国人研究員も視察に訪れる。同プラザの梶原久義館長は「東南海地震や山崎断層帯地震の発生が予測される中、市民防災意識の向上に役に立っていることは大きな意味がある」と話している。 午前九時半-午後五時。月曜休館(祝日除く)。無料。同プラザTEL079・223・9977 http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/0000745513.shtml 好調な出足ですね。AEDの体験コーナーも有るようなので是非行かれた方は、体験してみてください。 またお近くに住んでいる人も是非一度行って見ては如何でしょうか?
|