大人たちが街を離れる昼間の大災害を想定し、子どもたちに災害への対処法などを覚えてもらう中学生対象の防災学習が今月から船橋市内の四中学校で行われている。二日は古和釜中学校(遠藤巡校長)でオリジナル防災マップづくりが行われ、同市防災課職員の指導のもと一年生約百二十人が学区内の危険個所などを再確認した。
いざ昼間に大地震が起きたとき、頼りになる大人たちは勤めに出かけて街にいない、という状況が起こりうる。そこで、いつも街にいて校庭が避難場所に指定されている中学校の生徒に応急救護などの対処法を学んでもらい、自分たちや周りの人の命を守る知識・技術を身につけてもらおう、と同授業が企画された。
今年度の実施校は旭、古和釜、七林、若松の四中学校。来年一月まで各校七時限ずつの授業を行う。学区内の防災マップづくり、三角きんやAED(自動体外式除細動器)を使った応急救護訓練、実際に街に繰り出して危険個所や避難経路を確認する訓練、などが予定されている。同市防災課職員や同市消防局員らが指導にあたる。
古和釜中学校体育館で行われた防災マップづくりでは、同じ地区に住む生徒同士が集まり、十六グループに分かれて作業を実施。防犯課職員や教諭の指導を受けながら、避難経路の確認などを行った。マップづくりは五日にも行われ、ブロック塀、ガソリンスタンド、車の交通が多い場所などの危険個所にシールを張るなどしてマップを完成させる計画だ。
防災学習に参加した弘田拓也君(13)は「今まで危険個所をほとんど意識したことはなかったけど、授業に参加してみて、通学路に電柱がいっぱいあるので倒れてきたら危ないなあ、などと災害時の危険について考えるようになった」と、防災の大切さを再認識した様子だった。 http://www.chibanippo.co.jp/news/chiba/local_kiji.php?i=nesp1194071347
自分達の周りの人の命を守る知識・技術を身につけてもらおう授業は、とても意義が大きいと思います。大規模災害などは、いつ発生するか判りません。 自分で自分の命を守る事は非常に大切な事です。命を守ろうとする気持ちが生まれると人を傷付けるような事はしないでしょう・・・。
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