広島県で救急搬送システム「こまっTEL」を開発したというニュースが有りました。 一度に要請出来ることは良い事ですが、受け入れOKが複数の病院から出た場合にどこに搬送するのかという問題点も有ると思います。 搬送先が早く見つかる事と病院側の随時の対応とのバランスも問題でしょう。
◇時間短縮、すでに効果 県は、救急車が出動したものの患者を搬送する先が見つからない場合に、複数の医療機関に一斉に受け入れを要請し搬送時間を短縮できる救急搬送支援システム「こまっTEL」を開発した。広島市消防局など県内4消防機関で運用を始めており、5日までに広島市消防局だけで、17件の使用ケースがあるなど、効果が上がっている。いずれも無事に患者を搬送できており、県は「救急搬送の時間を少しでも短縮できれば」と話している。【下原知広】 県医療対策室などによると、近年、救急車が出動したものの受け入れ先の病院を見つけられないケースが年間数例あった。全国的にも受け入れ病院が見つからずに搬送者が死亡するなどの事例があり、県などはこうしたケースを防ごうと、研究していた。 同システムは、80年に医療関係者などに救急患者の搬送支援を行う目的で開設した救急医療情報ネットワーク「救急医療Net HIROSHIMA」を利用して開発。搬送患者を受け入れる病院が見つからなかった際に、救急車の携帯電話から同ネットワークに接続し、あらかじめ登録した全病院に一斉に音声メッセージを流すことができる。メッセージを受け取った病院は受け入れできるかどうかをネットワークを通じて回答し、従来の個別に病院に連絡をとる方式よりも格段に時間が短縮できるという。 広島市消防局のほか、福山地区消防組合消防局、東広島市消防局、備北地区消防組合本部で、今年8月から運用を始めている。 広島市消防局救急課によると、同システムは一刻も早く患者を病院に運ぶ時に有効で、最近では広島市内の複数の児童が熱中症になった際に、一斉に各病院に情報を伝えることができたケースがあったという。 同室の担当者は「有効に活用されているのであれば、他の消防機関にも広めていきたい」と話している。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071006-00000182-mailo-l34
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