AED(自動体外式除細動器)の使用が、医療関係者以外にも解禁されて三年余り。不幸な事故による衝撃もあり、県内では市町村などの公共施設や医療施設を中心に設置が広まっている。併せてAEDを使った救命講習も盛んに開かれているが…。最近は「設置場所をどう知ってもらうか」という課題も浮き彫りになっている。 AEDは心震盪(しんとう)などで突然心臓が止まった人を救うため、患者に電気ショックを与える機器。医療関係者以外に使用が解禁されたのは平成十六年七月。その十カ月後、長岡郡でソフトボール中の児童が心震盪で亡くなったことが県民の目をAEDに向かわせる契機となった。 県医療薬務課の調べによると、今年三月時点で県内のAED設置数は五百台に迫っている。 うち県は十八年度に九十四台を購入し、県立高校や体育館などのスポーツ施設を中心に設置。各市町村も独自に小中学校や役場などに配備している。県と市町村が公共施設に置いている台数は、今年三月で計二百六十一台。人口十万人当たりの公共施設への設置数は二九・七台(全国平均は一七・一台)と、全国六位の水準に達している(十八年十一月のデータ)。
高吾北消防本部(高岡郡越知町越知甲)管内の越知町、佐川町、仁淀川町は全公立小中の十七校に自動体外式除細動器(AED)を設置。管内住民によるAED講習や救命講習の修了率も県内トップクラスだ。その背景の一つが二年前、越知中で女生徒が運動中に急死するという痛ましい出来事だった。住民の間に広がる高い危機管理意識に、遺族は「娘の短かった人生にも大きな意味があった」と話している。 http://www.kochinews.co.jp/
高知県の心臓震盪の事故例として子供が振った金属バットの先端が胸に当たり亡くなった事例も有りました。 高地日赤病院のS先生を初め沢山の方々が啓蒙活動を続けられていましたね。 その結果、これ程の高水準に成ったと思います。 AEDの数が増え心配蘇生法の受講者も増加してますが、どこに行ったらAEDが有るか?やはりAEDマップや埼玉県のような検索システムが今後は役に立って行くのでしょう。
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