宮崎県で中3少女が熱中症の疑いのある急性心臓死で死亡された。 とても残念な事です。熱中症から心室細動を起す危険性がある事は、私のブログでも何度かご紹介させていただいています。 水分を取っているから大丈夫では無く、運動に適した気温かどうか?実際の体温上昇がどこまで上がっているかなど気温の高い時には十分注意しなくては成りません。 今年も熱中症などで若い命が失われました。二度とこのような事が繰り返されないようスポーツ指導に当たる方は、熱中症から誘発される心室細動の事も勉強して欲しいと思います。 生きていなければ鍛えた成果は発揮できないのです。
宮崎県日向市の公立中学校で7日、中学3年の女子生徒(15)が体育大会の練習中にグラウンドで倒れ、搬送先の病院で死亡していたことが9日、分かった。県警日向署が司法解剖した結果、死因は熱中症の疑いのある急性心臓死と判明した。 同市教育委員会によると、女子生徒は7日午後2時50分から体育大会の全校練習に参加し、同3時35分ごろに倒れた。既に脈拍がない状態で、校長らが人工呼吸などを実施。約10分後に救急車が到着し、市内の病院に搬送されたが間もなく死亡が確認された。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070909-00000053-jij-soci
参考記事 小林市は8月から、市内の全小中学校18校に自動体外式除細動器(AED)を1台ずつ配備する。全小中学校への配備は、県内では清武町、野尻町、日向市に続き4番目となる。25日に教職員を対象とした取り扱い講習会を実施する。 同町によると、全国で年間約2万人が病院以外での突然の心肺停止で死亡しており、小中学生も体育授業やプール活動、部活動中に心肺停止となりAEDを使用する事案が発生しているという。 厚労省は8歳未満、体重25キロ未満の児童へのAED使用を認めていなかったが、昨年8月、出力を抑える小児用パッドの着用を条件に8歳未満への使用を承認した。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070719-00000023-nnp-l45
(杏林大学医学部高度救命救急センター:山口芳裕さん) 「熱中症で突然倒れられて、心肺停止になるようなケースでは、実は心臓が細かくけいれんしているようなことが多いですね。 これはまさにこのAEDがとても有効な状態といえます。そういう患者さんは私どものような救命センターに運ばれてきますけれども、 高度な機械と優秀なたくさんのスタッフで待ち構えていますけれども、そういう状態の場合には、現場にあるたった1台のAEDにかなわないということがあります。 ですから、ぜひ一般市民の方も有効に利用していただいて、救命に使っていただいたらいいと思います。」
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