神奈川県横浜市で119番通報の段階で「コールトリアージ」という方法を導入するというニュースが有りました。 電話だけのコールトリアージは、判断に危険が伴うかも知れませんね。 こういう方法を選択せざるを得ない背景としては、救急車の適正利用という側面が有ると思います。結果的に軽症の場合でもご本人からすると大変な時も有りますね。 特に呼吸器などの場合は・・・呼吸困難な状態ってとても辛いですからね。 また逆にお年寄りなどは、我慢に我慢を重ね手遅れに成る場合も有ると思いますので救急車の適正利用を促す啓蒙活動と抱き合わせで「こんな時は、救急車を呼んでください」という面もPRした方が判断し易いと思います。 また民間救急サービスの利用を促すPRも大切な方法だと思います。
横浜市は、119番通報の段階で緊急性や重症度を判断して出動する救急隊員の数を増減する「コールトリアージ」を全国で初めて、早ければ08年から導入する。軽症者を搬送する場合、従来より1人少ない救急隊員2人(1人は運転手)が救急車1台で出動するよう改める。残った隊員が次の出動に備えることで、出動数の増加に対応する。 現在は、けがや病気の重さに関係なく、すべて救急車1台と隊員3人がセットで出動している。導入後は、緊急度が高い場合に最大で救急車や消防車など3台と隊員ら8〜9人が出動する。 従来、ある地区の消防署出張所で軽症者のために救急車が出動後、同じ地区から次の119番が入ると、遠くの地区の救急車が出動していた。導入後は、残っていた隊員が同じ地区の消防車に乗って駆けつけて応急処置をし、遠くの地区の救急車の到着を待つ。 導入の背景には、軽症者の119番の増加がある。同市内の06年の搬送件数は14万2262件で、うち約6割が軽症者だ。97年の搬送は約9万9000件で、9年間で重症・重篤者の搬送依頼がほとんど増えていないのに、軽症者とやや重い中等症の人の搬送ばかりが増えている。近くの出張所の救急隊が出動中のため、遠くの隊が対応したケースは06年の搬送の約40%にも達した。 119番を受けると、オペレーターは通報内容をコンピューターに入力。例えば「呼吸」の欄には「正常」「苦しそう」「呼吸していない」などの項目があり、それぞれの状態を入力すると緊急度がはじき出される。 同市は6日から30日まで同市ホームページなどで市民の意見を募集し、それを反映した横浜市救急条例案を12月議会に提出する。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070906-00000111-mailo-l14
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