大阪府富田林市のPL学園高校の野球グラウンドで、硬式野球の練習に参加していた同学園中学3年の軟式野球部員熊谷雄飛(ゆうひ)君(15)が硬球を胸付近に当てて死亡した事故で、同学園は2日、教職員会議を開き、硬式野球部の活動を当面自粛することを決めた。3日は中高の授業と全クラブ活動を中止し、全校集会で事故の報告をする。
同学園中学・高校の穴田真佐男教頭によると、教職員会議では「中学生が硬式野球の練習に参加するのを再考すべきだ」「ショックを受けている生徒の心のケアが必要」などの意見が出た。
心臓に電気ショックを与え救命措置を施すAED(自動体外式除細動器)は体育館など3カ所にあったが、グラウンドにはなく使用されなかった。設置場所や使い方を教職員の間で徹底することを確認したという。 http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200709020028.html
心臓震盪という事は報道されていませんが、私は以前から心臓震盪は二人以上の犠牲者を出してしまうとブログにも掲載しています。 事故の当事者とボールを投げたり打ったりした子・・・ そしてその場面にいた仲間達です。 これほど恐ろしい事故は無いと思ってます。そこには野球のルールに従ってみんな全力で一生懸命プレーしてその結果、誰かが倒れたり死亡したりしたら野球が好きで居れますか? そんな思いを子供達にさせたくないと思ってAEDの普及活動を行ってます。
野球のプレー中に心臓震盪で亡くなったお子さんは、最後の力を振り絞り次の動作までやってしまいます。 こんな純真な子供心を周りの大人たちで守って行かなくては成らないでしょう・・・。 胸にボールが当たって倒れたら直ぐに心臓震盪を疑い即座に胸骨圧迫とAEDを持って来る。それと同時に119番通報が鉄則です。 ベンチにAEDを置いていたにしても電気ショックを掛けるまで3分くらいは掛かるでしょう。 ですから目標は、1分以内に除細動を掛けられる体制を周りの大人が協力し合い作って行かなければ成りません。 こうした安全配慮を行っていても100%助かる保障は無いですが、何もしないよりは遥かに効果が有ると思います。 そしてそのような安全配慮の元で育った子供たちも大人に成った時に注意するでしょう。 何年か掛かるか判りませんが、今を大切にしなければ成りません。
AEDや心配蘇生法を覚えることは、指導者の方々の立場も守る結果と成ります。 少年団のチームでは、殆どがボランティアです。ボランティアだからと言って責任が発生しない訳ではありません。教える方も教えられる方も楽しくスポーツ活動に取組んで頂く手段としてAEDの事も検討して頂きたいと思います。
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