警察官の素晴らしい連携で熱中症の女性の救命に成功されたニュースが有りました。 角田警部補の市民からの通報に対し生命の危機感を感じて対応された事が最大のポイントだと思います。警察官としての危機管理能力が無ければひょっとしたら後回しにされていたかも知れません。このような警察官がいらっしゃる事に感謝したいと思います。
熊谷で気温四〇・九度を観測し国内の最高気温を更新した今月十六日、熱中症で意識が混濁状態だった入間市の独居女性(77)が狭山署の警察官三人の機転と連係プレーで自宅から救出され、一命を取り留める出来事があった。診察に当たった医師が「あと十分遅かったら命が危なかった」という間一髪の救出劇。同署の中嶋英敏署長は「警察官として当然のことだが、的確な対応を評価したい」とたたえ、三人に署長表彰を授与した。 表彰されたのは、同署入間市駅前交番の角田克也警部補(53)と大嶋真吾巡査(27)、女性警察官の斉藤真美巡査(24)。 十六日午後一時半。交番の電話が鳴った。「一人暮らしの母親に今朝から何回も電話しているが、通話中でつながらない。様子を見てきてほしい」。都内に住む息子からの相談だった。 角田警部補は「連日の猛暑で倒れているのでは」と直感。大嶋巡査、斉藤巡査と一緒に現場に急行。女性方は雨戸が閉まり、ドアをたたいたり、呼び鈴を鳴らしても応答がなかった。 角田警部補は巡査二人に近所の聞き込みを指示する一方、受話器のはずれを確認するためNTTに逆信を依頼。逆信に応答がなく、近所からは「通常昼間は雨戸は開けており、出かけるという話は聞いていない」などの情報が得られた。 こうした状況から、同警部補は「自宅内で倒れている可能性が高い」と確信。一階の無施錠の掃き出し窓から室内に入って捜索。窓が閉まり蒸し風呂状態の中、二階の部屋の布団の上で倒れている女性を発見した。 女性の意識は混濁状態で、呼吸と脈が速いなど熱中症症状が見られた。このため三人は手分けして部屋の窓を開け、救急車を要請するとともに、女性を扇子であおいだり、水を飲ませるなどの応急措置を施した。病院に搬送された女性は手当てを受けて回復したという。 女性が回復したことを知り、角田警部補は「素早い立ち上がりと水分の補給や体の冷却が奏功したんでしょう」。斉藤巡査は「警部補の指示で落ち着いて行動できたのが良かった」と胸をなで下ろしている。 http://www.saitama-np.co.jp/news08/28/08x.html
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