札幌市西区八軒5東3のマンション「エバーグリーンエルム」の管理組合法人(中嶋良典理事長、174世帯)が、自動体外式除細動器(AED)を共用玄関に設置した。AEDは市内の公共施設や事業所などで導入が進んでいるが、マンションでは珍しい。住人たちは救命講習会も開き、万一に備えている。
今年六月、一階玄関に小型のAED一台を備え付けた。重さは約二キロと片手で楽に持ち運べる。大手警備会社からのレンタルで、費用は月五千百四十五円という。
導入の理由は、築二十五年を経て高齢世帯が増える一方、住人の入れ替わりもあって依然小さな子どものいる家庭も多いためだ。中嶋理事長は「病気や事故で突然倒れてもAEDで命を救えることもある。住人の安心感が高まれば」と説明する。
設置後、西消防署の協力で救命講習会を二回開催。多くの住人がAEDの操作だけでなく、人工呼吸など心肺蘇生(そせい)法も学び、「応急処置の大切さを実感した」(中嶋理事長)と話す。同消防暑も「救急車の到着までどうつなぐかが救命の鍵。マンションも大勢の人が出入りするのでAED設置は好ましい」と評価する。
市保健福祉局や消防局によると、学校や地下鉄駅など市有施設に設置されたAEDは五百五十二カ所に計五百九十二台。民間では、消防局の「救急サポーター」に参加する事業所など八十四カ所に計百十三台あるが、このうちマンションなど集合住宅は三台にすぎないという。
道マンション管理組合連合会(札幌)の平野恵一専務理事は「住人の高齢化を考えると、AEDを置くだけでなく、救命講習を受けて正しく応急処置のできる人がいるなら、非常時の対策として有効ではないか」と話している。 http://www.hokkaido-np.co.jp/news/sapporo/42188.html
札幌市西区の設置例です。先日の発寒商店街のお祭りでもAEDと心肺蘇生法の実演会が有りました。そして発寒のすぐ隣の八軒でもマンションの住民の方々がAEDの必要性を理解され始めています。 さっぽろ救急サポーターに参加している事業所は、未だ市内には84箇所しか有りません。 市内でAEDに関してご理解を頂いている事業所さんや各種団体さんも是非さっぽろ救急サポーターに参加して下さい。 119番司令室では、さっぽろ救急サポーターの位置まで表示される仕組みに成っています。
納入されたのは、警備会社のセコムさんでしょう。 問い合わせは、セコム株式会社 札幌西支店 011-666-6411 担当 荒水さん
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