京都市下京区の豊園学区の自主防災会が、学区内全町内会へのAED(自動体外式除細動器)設置を目指している。30日、祇園祭山鉾町の燈籠町が、保昌(ほうしょう)山町会所の玄関先に学区内第1号となるAEDを設置した。市消防局によると、町内会がAEDを屋外に設置するのは市内初といい、地域連携で、住民や通行人の救命にあたる。
豊園学区自主防災会(出島昭男会長)は本年度、地域の安心安全ネットワーク事業の一環として、今後3年間で学区内の27町にAEDを設置することを各町に呼びかけた。これを受け、燈籠町がAEDを購入し、「誰でもすぐ使えるよう公共の場所の屋外に」と、市指定文化財でもある保昌山の町会所への設置することにした。
AEDは玄関先に設置され、防犯用にダイヤル式の鍵を設置。町内の140軒に暗証番号を知らせており、住民同士や通行人からの通報で、町内の全員が緊急時に使用できるようにしている。
この日は、住民らが集まり、下京消防署員から使用方法を学んだ。AEDは駅などの公共施設や企業などで設置の動きが広がっているが、学区独自で屋外に設置するのは例がないという。持田徳成・町会長は「マンション住民も多く、道路は夜も一般の人の通行も多い。地域のために役立てていきたい」と話した。 http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2007083000179&genre=K1&area=K1F
町内会がAEDを屋外に設置された事は、住民の皆様方の救命意識の向上の成果だと思います。
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