沖縄県警が先進的なAED設置場所の登録を行い。パトカーと連携できるシステムを整えたというニュースが有りました。 このシステムは、とっても凄いと思います。そして警察署にも15台のAEDが設置されたそうですよ〜。 そして何より嬉しいのは、全警察官を対象とした教育訓練が実施されたと言う事です。 全国の各県警も沖縄県を参考にして頂きAED導入と救命講習の開催を検討して欲しいですね。 警察学校で教わって来た警察官の方々も、もう一度新しい心肺蘇生法の講習を体験してみて下さい。
心臓がけいれんし、全身に血液を送れなくなった状態を回復させる自動体外式除細動器(AED)。二〇〇四年に医療従事者以外の一般市民も使えるように制度が変更されて以降、県内でも普及が進んでいる。県警は今年三月、県内二百九十三カ所のAED設置場所を県警本部の通信指令課のシステムに登録。事件や災害で必要になった場合、速やかに最寄りの場所を検索し、パトカーなどに連絡できる態勢を整えた。
AEDは、電気ショックを与えることで心臓の筋肉のけいれん(心室細動)を収める医療機器。年間推定二、三万件あるとされる病院外での突然の心停止は、大半が心室細動によるものといわれる。以前から広く行われている人工呼吸、胸骨圧迫にAED措置を組み合わせることで、高い救命効果が期待できるという。
大阪府の私立高校では今年四月、高校野球の試合中に投手が胸に打球を受けて心肺停止状態になる事故が発生。同校にAEDがあったため、一命を取り留めた。
県医務国保課の推計では、県内の設置台数は病院や観光施設、スポーツ施設などを中心に計四百―五百台。県庁では、県民ホールや講堂などに計四台が用意されている。県警も六月、県内十四警察署と県警本部に計十五台を設置した。
AEDの電源を入れると、音声メッセージが流れ、手順を丁寧に教えてくれる。まず二つの電極パッドを用意し、心臓を挟むように右胸の鎖骨下と左脇の下に張り付ける。機械が自動的に心電図を解析し、「離れてください」「ボタンを押してください」などの指示が出る。必要なければ電気ショックも流れない仕組みなので安心だ。
県警では、全警察官を対象に使い方の教養訓練を実施。また本部の通信司令課では、事故現場とパトカー、最寄りのAED設置場所などが地図上で一目で分かるシステムを構築した。無線で現場のパトカーや警察官に即座に指示が出せる。
全国的にも珍しい取り組みで、県外の警察からも問い合わせが寄せられているという。同課は「心停止は一刻を争う。人命救助に貢献できれば」と話している。 http://www.okinawatimes.co.jp/day/200707171700_03.html
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