●今治の仙遊寺 お遍路救えず配備● 四国霊場58番札所の仙遊寺(小山田憲正住職、今治市玉川町別所) が、心臓が突然止まった人に電気ショックを与えて救命する医療機器のAED(自動体外式除細動器) を備えた。昨年、同寺で倒れたお遍路さんを助けてあげることが出来なかったためだ。同寺は「お遍路さんはもちろん、地域住民の人命救助などにも役立つ」 と、地元の民生委員らとAEDの操作訓練に取り組んだ。(寺門充)
◇民生委員ら使用法訓練 「住民救助にも役立つ」◇ AEDは心臓が小刻みに震える心室細動を起こし、全身に血液が送れなくなった時、心臓に電気ショックを与えて正常に戻す医療機器。04年7月から一般の人も使えるようになり、駅や空港、学校などへの普及が進んでいる。同寺は6月に1台を約30万円で購入した。日本救急医療財団(東京) によると、寺院での設置は全国でも珍しいという。 昨秋、お遍路さんのお年寄りが同寺で倒れ、救急車で病院へ運ばれたが、回復せずに亡くなったことが、AED設置のきっかけになった。同寺は約3キロの山道を登った標高約300メートルの頂にある。緊急時、救急車が到着するまでの応急処置が急病人の生死を左右する。 同寺は7日、AEDの操作講習会を初めて開いた。小山田住職が会長を務める地元・玉川地区の民生委員会のメンバーも参加し、約20人で市中央消防署玉川分署の救急隊員の指導を受けた。 講習では、心臓停止から約3分後に50%の人が亡くなってしまうことなどを学んだ後、訓練用の人形3体を使ってAEDの操作方法をはじめ、人工呼吸や心臓マッサージなどを繰り返し練習した。 民生委員の浮穴ミサコさん(72) は「目の前で倒れている人がいても、蘇生法を知らなければ何もできない。何回も練習したので、いざという時に役立つと思う」 と話していた。 http://mytown.asahi.com/ehime/news.php?k_id=39000000707100004
他の霊場にAEDが設置されているのかは判りませんが、四国霊場八十八箇所の全てのお寺でもAEDが設置されると良いですね。 でも設置されなくても心肺蘇生法をお寺の関係者の方々が身に付けていると助かる可能性だって高くなります。 体一つで出来る事からチャレンジして下さい。
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