山梨県昭和町でAEDを使用した救命事例が有りました。
昭和町築地新居の医療機器、医薬品メーカー「テルモ」甲府工場で五月、心肺停止状態になった男性社員(57)が工場備え付けのAED(自動体外式除細動器)で一命を取り留めていたことが四日、分かった。甲府地区消防本部によると、同本部管内でAEDを使った人命救助の事例は初めてという。 同本部などによると、男性社員は五月九日午前八時三十五分ごろ、同工場敷地内で、心筋梗塞(こうそく)を発症、心肺停止状態で倒れた。同社の救命講習会でAEDの使い方を学んだ社員と健康管理室の看護師ら四人がAEDを作動させたり、心臓マッサージなどの応急措置をした。 約二十分後に救急隊が到着した際には、男性は微弱な自発呼吸ができる状態に回復。救急車の中で意識を取り戻した。男性は山梨大医学部付属病院に搬送されて治療を受け、後遺症もなく五月二十六日に退院。四日に職場復帰したという。 同病院は四日までに、同社のAEDのデータを検証し、「AEDを早期に使用したため、男性は一命をとりとめて後遺症も残らなかった」と結論付けた。 甲府地区消防本部は「早期の一一九番通報と近くにいた人によるAED使用、心肺蘇生(そせい)がスムーズに行われたことが救命につながった」と話している。 http://www.sannichi.co.jp/local/news/2007/06/05/16.html
先ず心筋梗塞が起きた時間帯ですが、朝の魔の時間帯ですね。 起きてから3時間前後までと午後8時から10時が心臓発作が多発する時間帯だと統計が出ています。 労災事故を防ぐという面でも工場などには、AEDを設置する方が良いと思います。
私も先ずは従業員の突然死を防ぐ為にAEDを入れました。 その上で使わない時間を貸し出しなど無償提供しています。 この記事でも胸骨圧迫(心臓マッサージ)を併用された事が書かれていますね。 黙って何もしなければ救急隊が到着したのが20分後ですから亡くなっていても不思議ではありません。AEDを含めた心配蘇生法が適切に行われた成果だと思います。
それでは、前述した魔の時間帯に利用できるAEDはどの位有るのでしょうか? 学校・スポーツ施設・など多く設置されている場所は、営業時間外が多いと思います。 今回は、企業の施設内にAEDが設置されていたので救命する事が出来ましたが、行政機関が設置されたAEDもせめて朝6時から夜10時までは誰でも利用できる事を考えなくては成りませんね。
今は、この時間帯を考慮しないで施設の営業時間に合わせたAEDの運用です。 でも本当にAEDの効果を最大限に発揮したいと思えば、心臓発作が多発する時間帯は是非とも開放しなくては成らないと思います。
こんな事を書いて、それじゃ〜あなたはどうしてる?って聞かれた場合の事を考えて・・・私は外部から侵入できる共用部分にAEDを設置してます。 ボックスは、AEDメーカーの物じゃ無く市販品のボックスに警報器を付けました。 少し工夫すれば誰でも出来ると思います。

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