スポーツには精神的な強さも必要だと思います。子どもにメンタルトレーニングを行う事は良い面も大きいと思います。それと同時に精神面が強くなれば成るほど我慢強い子供に成ると思います。真面目だから一生懸命やってついつい無理をして怪我をする場合もありますね。 ここで考えて頂きたいのは、子供に取ってブレーキを掛ける事も必要だと言う事です。 十分な休憩を取り自分の体力を徐々に上げて行く必要が有りますね。 自分に無理をし過ぎると取り返しの付かない事故が生じるかも知れません。 「気持ちの強い子に育ってほしい」という保護者らの親心が有るならメンタル強化しただけの注意も必要に成って来ると思います。 スポーツは、決して強化する事だけが必要な訳では無く調子の悪い時に素直に体調の悪さを言えるようにする事の方が大事な事だと思います。
一流アスリートの勝つための方法論として定着している「メンタルトレーニング」が、最近は一般のスポーツクラブや学校で広がりを見せている。いじめや受験競争など子供たち自身が直面する問題が多い中で「気持ちの強い子に育ってほしい」という保護者らの親心が、近代的なトレーニングにまで興味を向かせているようだ。
「鼻から大きく深呼吸して」。ボールとたわむれる子供たちがコーチの掛け声のもと、練習始めの約15分間は目を閉じ、静かに精神を集中する。
東京・墨田区、西東京市など計5校でサッカースクール「クラッキ」を経営する元Jリーガーで慶応大講師の野々村芳和さんは「練習中の目標設定を明確にする。目標に向け、努力するので強い精神力が身に付く」と解説する。元日本代表FW城彰二さんら現役を退いたプロ選手の実技指導のほか、精神鍛錬をメニューに取り入れている。
スポーツ界のメンタルトレーニングの第一人者の東海大教授・高妻容一氏の推奨を受け、専門スタッフが7種の心理トレーニングを指導している。
江東区のスクールでは4〜12歳まで約50人が受講。プロ経験から得た精神面の重要性について、野々村さんは「実社会でストレスを感じずにいられないのは子供も一緒」と強調。「逃げるのではなく、重圧とうまく付き合える人を幼少時から育てたい」と語った。
深刻ないじめ問題など近年の教育現場は不安が点在する。小学2年の息子を通わせている江東区の主婦・斉藤久美さんは「学校で何か問題と直面した際、気持ちの強さは重要になると思う。普段から物事にプラス思考に取り組むことを身に付けさせたい」と話した。
学校の授業に組み込まれたケースもある。静岡市の東海大翔洋中では、今年度から全生徒を対象にメンタルトレーニングを「総合学習」で年3回の集中授業を行う。
当初サッカー部の練習の一環で導入したが、昨年の受験シーズン前に3年生向けに特別授業を行ったところ「無駄な緊張をせず、試験に臨めた」などと好評を博した。同部顧問の平塚智教諭は「入試前は精神が不安定に陥りやすいが、トレーニングによって力を発揮できる生徒もいる」と指摘した。方法論に基づいた新たな時代の「精神論」の可能性が試されているようだ。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070506-00000080-sph-soci
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