昨日のカスペ「レスキュー最前線24時 東京消防庁密着300日」を見てみました。 最後にワッキーも言っていたように消防士や救命士の方々が活躍しない方が良いという言葉は非常に的を付いてますね。 女性新人ポンプ隊の菊池さん、涙を浮かべながら悔しい思いもされ一生懸命頑張ってました。航空隊や新人消防士、そして阪神大震災後に発足したハイパーレスキュー隊の皆さんの普段の訓練などの様子を見て大変な職業だな〜と感じるばかりです。 番組のトリを飾った救命士の坂本さん、目標だった4分以内の投薬に成功され満面の笑顔を見せていたのが印象的でした。 大きく分けて5つのシーンが有りましたが皆さん人命救助に係わる仕事です。そして何が一番優先されるかと言うと人命救助が一番だということです。 番組の途中で長崎市長が狙撃され心肺停止状態に成った字幕が流れました。
17日午後7時52分ごろ、長崎市の伊藤一長(いっちょう)市長(61)が、JR長崎駅前にある同市大黒町の選挙事務所に入ろうとしたところ、男に背後から拳銃で2発、撃たれた。http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070417-00000012-yom-soci そしてお亡くなりに成った。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070418-00000001-yom-soci
この事件の場面でも救急救命士による搬送が行われていました。人の命を奪い去ろうとする人と人の命を助けようとする人、余りにも対照的な場面です。とても残念です。 番組の中で心筋梗塞を起こした男性の救助に航空隊が出動していましたが、119番通報を行わないで山岳救助隊に先に連絡する・・・。山特有の連絡方法だと感じました。 そして誰よりも先に現場に到着したのは、地元消防団員の方です。 AEDを持参してバイクで山頂まで向い航空隊にバトンタッチする・・・ 都会の中でも傷病者の様態が悪化しないように救急隊にバトンタッチするには倒れた人の傍にいる人の勇気ある行動が大切だと思います。
埼玉医科大学の輿水助教授も倒れた人がいた時、傍にいるバイスタンダーの行動で生死が決まる。その場には、医者や救命士には出来ない最初の救命行為があると・・・ 最初の救命行為が出来るのは、私たちのような一般市民しか出来ませんね。 その為にも救命講習会などに参加して倒れた人を見つけた時からの最初の10分間を何とか乗り切れば助かる命が増えると思います。
そして、北海道帯広市で80歳のご主人の命を77歳の奥様が助けたニュースが報じられていました。
帯広市南町東4ノ4の原口達司さん(80)が2月、心臓の病気で自宅で心肺停止状態になった際、妻の節子さん(77)の心臓マッサージで命を取り留めた。突然の事態に混乱した節子さんだったが、119番通報でつながった市消防本部職員の助言で、以前に学んだ心肺蘇生(そせい)法を試みた。少子高齢化社会を迎え、高齢世帯が増える中、同本部は「救命講習を受けて、高齢者夫婦が助け合うことができた理想的な例」と喜んでいる。(安田義教)
4年前に心筋こうそくで入院して心臓に持病があった原口さんは2月6日午前7時20分ごろ、起床後に自室で倒れて、呼吸と脈拍が停止した。119番通報した際、市消防本部通信課職員から指示を受け、節子さんは救急車が到着するまでの約3分間、心臓マッサージを続けた。到着前に原口さんは意識を取り戻して病院に運ばれ、後遺症も残らなかった。
節子さんは2年前、地域で開かれた普通救命講習会で、心臓マッサージや人工呼吸などの心肺蘇生法を習っていた。夫が倒れた直後は混乱したものの、職員の声でわれに帰ったという。「マッサージの方法を覚えていたわけではないけど、勇気を出してできた。やるという1歩が大事だと思った」と話す。
原口さんは退院後の同月下旬にも、トイレで再び倒れたが、その時も節子さんのマッサージで助かった。原口さんも「私が生きているのは妻のおかげ」と感謝している。
市消防署では、約3時間の内容の普通救命講習会を毎月9の付く日に実施。講習を始めた1997年から4月9日までの受講者数は4000人余。同消防署救急課の佐藤悦弘救急係長は「愛する家族のために救命講習を受けてほしい、といつも言っている。これからもたくさんの人に受講してほしい」と話している。 http://www.tokachi.co.jp/WEBNEWS/070417.html
番組の中でも司令室の様子が映っていましたが、分らない時や自信がない時でも先ず何か行動する事で原口さんのように救命できる可能性が高くなります。 人命を如何に守って行くかは、最終的には技術では無くその場で何かしようという気持ちだと思います。 何かをしようという気持ちをより成功させる為に救命講習会を受講してAEDの事を覚えたり、止血方法を覚えたりする事じゃ無いかと感じました。 ですから私たちのようなボランティアでAED普及活動を行っている人たちは、日頃から命を助けようと思う気持ちに成って下さる人たちを増やして行く事じゃ無いかと思います。
下記にテキスト類もご自由にお使いください。 2007/03/18UP みんカラ救急隊「子供は未来の宝物」 2007/03/18UP みんカラ救急隊「子供は未来の宝物〜車社会〜」
 2007/02/24UP AEDの不安解消〜最初の疑問!! 2007/02/17UP 救急車の適正利用 どんな時に必要か? 2007/02/09UP 新スポーツ救急蘇生法A4冊子タイプ 2007/02/03UP みんカラ救急隊「一次救命処置の流れ」 2007/02/03UP みんカラ救急隊「三角巾の使い方」
|