山形県内と長野県で女性救命士さんが誕生されたニュースが報じられていました。 全国的にも未だ少ないですが増えて行く事を望みます。
県内各市町村で2日、職員の辞令交付が行われ、南陽市消防本部で県内初となる女性の救急救命士が誕生した。山形市消防本部でも救急救命士の資格を持つ女性が新卒で消防士に採用され、東根市消防本部では救急救命士を受験中の女性が新卒採用で消防士に。いずれも将来は救急救命士として活躍する予定だ。
南陽市消防本部の第1救急係に配属された山口清子さん(25)=同市和田=は、新潟医療技術専門学校で救急救命士の資格を取得した後、2003年4月に南陽市の一般職員として採用された。健康福祉課で健診事務などを担当してきたが、救急救命士として現場で働くことを希望し、消防本部への出向という形で夢が実現した。
公立置賜総合病院で病院実習に入り、5月中旬から消防本部で現場処置などを学んだ後、早ければ6月にも救急隊員として現場に出る。「消防はチームで動く組織なので先輩、同僚との協調に気を使っていきたい。女性ならではの気配りを救急業務の仕事に生かせれば」と意欲を見せる。
山形市消防本部の小島美穂子さん(23)=上山市金瓶=は、国士舘大で救急救命士の勉強に励み06年に資格を取得。同本部総務課では、県消防学校初任科で半年間学んだ後、2−3年は全般的な消防救急業務に従事してもらい、その後に救急救命士として活躍してもらいたいとしている。小島さんは「自分の努力が評価され女性の救急救命士が必要だと思われるようになりたい」と話す。
天童市出身で今春に国士舘大を卒業した布宮さやかさん(22)=東根市蟹沢=は、東根市消防本部に初の女性消防士として採用された。3月に救急救命士の試験を受けており、合格すれば県消防学校初任科を卒業後、主に救急救命活動に従事する。「女性だということで、温かい目で見てくれる人がいる一方で、厳しい目で見られることもあると思う。市民に不安を感じさせないよう頑張りたい」と決意を語った。 http://yamagata-np.jp/newhp/kiji/200704/02/news20070402_0019.html
伊那消防組合に今年度から女性消防士が誕生する。伊那消防署で2日、新人の野牧加代さん(21)=伊那市長谷=に辞令を交付。早川正行消防長は「待望していた組合初の女性職員が誕生する。職場が明るくなる」と期待している。
県内の女性消防士は昨年4月現在17人で、うち南信地方は2人。野牧さんは高校を卒業後、消防士を目指して、東洋医療専門学校で救急救命士の資格を取得した。今年度は県消防学校初任科で半年間の研修を受けた後、同消防署に配属される。
野牧さんは「自宅近くでの救急活動を見てあこがれた」と志望の理由を話す。「女性の優しさと柔らかさを出して、同性のあこがれになるように頑張る。これからが本番。生まれ育った地域で1人でも多くの人を救いたい」と張り切っている。
同消防署は「女性患者の場合、女性が対応する方がいい。当直や訓練、仕事内容は男性とまったく同じ。初の女性消防士として頑張ってほしい」とエールを送る。 http://www.nagano-np.co.jp/modules/news/article.php?storyid=6732
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