和歌山県で全国初になる画期的な救助システムがお披露目されました。 山岳地帯や離島などのヘリコプターが着陸できない所でこのように医師を同乗して救急搬送する事で救命できる命が増えるでしょう・・・。 和歌山県だけでは無く、是非北海道にもこうしたシステムを取り入れて欲しいですね。
ヘリコプターが着陸できない場所で発生した事故や災害に備え、県は4月1日から、医師が防災ヘリコプターに搭乗して、ホイスト装置(ケーブルを使った降下装置)を利用して降り、現場で治療を行う救助活動を始める。傷病者の救命率を高めることが狙いで、仁坂吉伸知事は「地震や地滑り、がけ崩れなどいろいろな事態に備えて対応していきたい」と話している。 白浜町の南紀白浜空港内の防災航空センターに配備している防災ヘリコプター「きしゅう」(15人乗り)が、消防署や市町村からの要請があれば、田辺市の南和歌山医療センターの救急医を乗せて現場に直行。上空から、医師と航空隊員が最長60メートルになるホイスト装置を使って降り、応急治療を行い、現場近くにある拠点病院に搬送する。全国で初めての救急体制で、特にヘリコプターが着陸できないがけ崩れの場所や高速道路などでの活用が期待されている。 南和歌山医療センターの医師2人が半年前から、航空隊員とともに防災ヘリからホイスト装置を使って降下する訓練をしてきた。 防災ヘリは1996年度からの稼働で、年間60〜70件の出動がある。これまで山林火災の消火、海や山での救助活動、病院間搬送が多く、基本的には医師を同乗することはなく、専門的な治療は行えなかった。 県は2003年1月から、和歌山市内の県立医科大学付属病院にドクターヘリコプターを配備しており、医師が患者を治療しながら病院まで搬送している。しかし、ホイスト装置は整備しておらず、現場に着陸できなければ搬送するのに手間がかかっていたという。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070327-00000000-agara-l30
|