厳しい自治体の財政事情を背景に、既存の公共施設を再編する動きが強まっている。廃止された施設が長期間放置されるケースも少なくない。老朽化が進んで安全性が危ぐされる建築物もある。その放置された無人の施設で、事故は起きた─。 6月11日正午過ぎ、高知市の旧高知市民病院の南館で、2階屋根から突き出たひさしが根元から折れ、長さ約15mにわたって崩落した。1階のひさしの一部と、道路標識柱などをなぎ倒して市道に落下。路上にコンクリート片などが飛び散った。幸い、けが人はなかった。 近隣からの通報を受けた市は、職員が現場に向かい、路上の落下物などを工事用のビニールシートで覆って飛散防止を図った。二次的な崩落の危険性があるため、市道を通行止めにして警備員を配置した。 事故後、高知市は調査を実施し、崩落の原因を探った。同市健康福祉総務課の岩本富士雄課長は「防水シートが老朽化し、その周辺から雨水がコンクリート内に入り、鉄筋がさびたことが原因だと推定している」と説明する。 市は応急措置として、残った2階のひさしや周辺の壊れそうな部分を解体。建物の敷地の外周に仮囲いを立てて、立ち入り禁止を徹底した。 http://www.nikkeibp.co.jp/news/const06q4/520415/
怪我人が出なくて幸いだったが、使われなくなった施設が放置されている事は確かに多い・・・ 温泉街でも見かけられるし、4階建ての市営住宅みたいな建物も20年以上前から放置されたままのところも有る。 今年は、未だ手稲山に登っていませんが札幌オリンピック会場の時に使用した建物も随分前から放置されていた・・・ 壊すか?保存するか?どちらかにして欲しい。 放置する事ほど無責任な事は無いと感じる。
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