神戸市は、市外からの修学旅行生を対象に、心肺蘇生(そせい)法などを教える市民救命士コースを新たに設け、全国の中学校などに受講案内の送付を始めた。阪神・淡路大震災から11年が経過し、神戸の教訓を風化させることなく全国に発信する取り組みで、旅行者に限定した救命講習は全国でも例がないという。市は「神戸の思い出とともに災害時の技術も持ち帰ってもらいたい」としている。(三木良太) 教育旅行で神戸を訪れる中学生以上が対象で、「けがの手当て」と「普通救命」の二コースを用意。市の外郭団体「市防災安全公社」の職員が宿泊先に出向いて講習会を開く。 震災のビデオを流して災害直後の緊急処置の重要さを解説後、「けがの手当て」コースでは止血法や骨折の応急処置などを受講(計二時間、受講料は千円)。「普通救命」は人工呼吸法や心臓マッサージのほか、自動体外式除細動器(AED)の操作などを習う(計三時間、千五百円)。それぞれの受講者には、市民救命士としての証明にもなる修了証を交付する。 市内で体験できる教育旅行メニューをまとめた案内に救命講習を掲載し、八月上旬から全国の旅行代理店などに発送。市は二〇〇七年度以降の旅行生への講習を見込んでいるが、本年度の申し込みにも応じるという。 市は「震災のあった神戸で受講することで災害に対する意識が強まるはず。神戸の教訓として全国に伝えたい」と意気込んでいる。 http://www.kobe-np.co.jp/kobenews/sg/0000094369.shtml
個人的にこのような企画は、とても素晴らしい企画だと思います。 修学旅行の中に人命救助に関わる体験が出来その上で終了証もちゃんと発行される事で子供達の気持ちの中にも実感が生まれるでしょう。
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