富山県の尊厳死?に付いて毎日のように報道でも取り上げられている。そんな中で毎日新聞さんの3/26日の記事の内容に疑問がある。
◇国民の74%「単なる延命治療はやめてほしい」 厚生労働省の「終末期医療に関する調査等検討会」は03年、末期医療について世論調査をした。延命治療中止を望む国民は7割を超え、医療関係者では8割に達した。一方で「積極的に生命を短縮する」行為への賛成はわずかで、医療関係者ほど慎重な現状も浮かんだ。 調査では一般国民の80%、医師の92%、看護師の95%が、末期医療に「関心がある」と回答した。自分が「痛みを伴う末期状態(余命約6カ月未満)」になった場合に「単なる延命治療はやめてほしい」などの回答は、一般で74%、医師で82%、看護師で87%に達した。 しかし、「医師が積極的に生命を短縮させる」ことを認めたのは、一般で14%、医師で3%、看護師で2%に過ぎない。「苦痛を和らげることに重点を置く」が一般で59%を占め、医師や看護師では8割を超えた。
「単なる延命治療はやめて欲しい」その区分けはどう考えるのだろう? 末期状態が余命6ヶ月未満とは誰が決めた事だろうか? 苦痛を和らげる事に重点を置く事は私もそう有って欲しいと思う。 親父が昨年肺炎に成った時、最悪の場合、人工呼吸器を付けるかどうかをお医者さんから尋ねられた。 まず最初に確認した事は、「痛いか?」だった。 体力的に体重も30キロ代に成った親父が持つかどうか? 人工呼吸器を外す時は?そんな事を考えた。 「人口呼吸器は付けません」それが私の決断でした。 決して延命治療を望まない訳では無い。 自力で生きて欲しいと思ったからだ。 手術や治療で余命が短縮される可能性が高いならやらない方が良いと思う。 息が途絶えるまで生きて欲しいと願う。 一般国民の7割以上が単なる延命治療に反対なら私は残りの3割かも知れない…。
もし妻や子供ならどうするか? どんな治療でも単なる延命治療とは思わないだろう。 人工呼吸器だって付けて手段を選ばず1日でも長く生かそうとする。 親や祖父母は、もう寿命が短いから単なる延命治療と感じるのか? でも同じ家族の命。 子供に対して思うように親や祖父母に対しても同じだと思う。 私に取って唯一の違いは人工呼吸器を付けるか付けないかだ。 介護や看護で自分に出来ない事はお願いするとしても何が単なる延命治療に当たるのか判らない。 余命3ヶ月と言われた人が5年生きたという事も有る。 治る可能性はどんな場合でも決して0%では無い筈だ。 確かに色々な場面で悩む事も有るが自力で呼吸が出来なくなるまで長く生きる方を私は選択する。 本人に取って幸せかどうかは判らないが生きる望みは最後まで捨てないで居ようと思う。
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